英語の読みやすさを決める5つの要素

こんにちは。

カスタマーサポートセンター山本です。

私はマーケティングという仕事柄、
どうしても販売のためのセールスレターや、
メルマガなど文章をかく仕事が多くなります。

当然、コピーライティングの勉強や、
分かりやすい文章を書くためにいろいろと
本を読んだり勉強するのですが(まだまだ発展途上なので)、
先日、広告に関するアメリカで出版された本(日本では出版されていません)を
読んでいたときに、あなたの英文の書き方の参考になる
「分かりやすい文章を書くための処方箋」を見つけたので、
何回かに分けてご紹介したいと思います。

コピーライティングはあなたには関係ないプロの分野の
仕事だと思っているかもしれませんが、それは大間違いです。
コピー(特にセールスレター)とは、文章の力を借りて、
人に何か商品を売るためにかく文章のこと。

日本でコピーライターというと糸井重里さんなどを
イメージしがちですが(なにかクリエイティブな)、
マーケティング先進国のアメリカでは、
コピーとは物を売るためのセールスレターを指すことが一般的です。
日本ではTVCMなど企業イメージをアップさせる
イメージ広告が主流ですがそれとは少し違います。

つまり何かを誰かに売るためにはまず、
その文章(コピー)が分かりやすい必要があります。
分かりやすくテンポよく伝わらなければ売れないのです。
特に不特定多数にメッセージを伝える場合には
分かりやすい文章が不可欠です。

この技術は、あなたの英語を分かりやすく
伝えるテクニックとしても十分使えますので、
ここでご紹介したいと思います。

私の読んでいる本は、ドルー・エリック・ホイットマンという人が書いた本。
彼自身言葉の力で億万長者になっているので、言葉のプロ、
言葉の魔術師から教えを受けるようなもの。
書いている内容は「分かりやすい文章にするにはどんなテクニックを使えばいいか」なのですが、
アメリカ人が書いている本なので、言い換えれば
「これは分かりやすい英文を書くためのテクニック集」でもあります。

次回はより具体的に、英語を分かりやすく、
伝わりやすくするコツをご紹介します。
自分の書いた英文を今後紹介する公式に当てはめて、
伝わりやすい文章になっているかどうかをチェックしましょう。

あなたが、マイクロソフト「ワード」を持っているなら、
あなたの英文の読みやすさを100点満点で評価してくれる機能があります。
つまり読みやすい英文というのは評価できる基準があるのです。

ワードの「校閲」メニューから、「表記ゆれチェック」メニューを選んで、
「読みやすさの評価」メニューをクリックしてください。
そこにあなたの英文が100点満点で何点か評価されます。
高得点であるほど読みやすい文章となります。
あくまで方程式での評価なので、一つの目安なのですが参考にはなります。
でも、どういう文章が良い文章なのでしょうか?
それについても、一緒に勉強していきましょう。

英文の読みやすさの評価

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