自分を責めずに褒めてみよう

フルーツフルイングリッシュ
講師のEriiです。

「やればいいだけだ。簡単、簡単!」

初めはその程度の軽い気持ちで
始めても、やっぱり習慣を作るのって
大変ですよね。

目標に向かって毎日なんとか続けてきた
けれど、どうしても1回サボってしまったり
することもあると思います。

例えばダイエット中の私。
毎日ジムに行くと決めているのですが、
先々週、1日サボってしまいました。
せっかく築いてきた習慣を崩してしまった
ことで落ち込みやる気が失せてしまいました。

どうせ1日サボっちゃったんだから
明日も休んでしまえという気持ちが
私の中で生まれ、そこから計3日間
ジムをサボってしまいました。

何の本で読んだかすっかり忘れてしまったのですが、
習慣を一度破ってしまった時に
「ダメだ」「何をしているんだろう」と
自分を責めることは逆効果で、
「どうせ一度破ってしまったのだから」
と自棄になり失敗を続けてしまう傾向にあるそうです。

確かにジムに1日行き損ねたことで、
私も「一度やってしまったのだし」
「また今度始めれば」
という気持ちになりました。

一度習慣を崩してしまった時は
自分を責めるよりも
「まぁこういうことも時にはあるさ」と
考え自分を許してあげた方が
失敗を引きずらずに済むという見解でした。

確かに「健康になる」「痩せる」という
本来の目標ではなく、習慣を崩さないという
間接的な目標を気にし過ぎて
しまっていたように思います。

一度失敗してしまったからと言って、
もう台無し!と自棄にならず、
明日また頑張ればいい!
こういう日だってある!
と前向きにとらえていくのも
大切なのかもしれません。

課題の提出を一度サボってしまい
中断してしまった・・・
そんな方がいましたら
気にせずまた一緒に頑張ってみませんか?

習慣とは目標そのものではなく
その先にある目標を達成するための
プロセスだと思います。

習慣を一度破る=失敗ではありません。
本来の目標を思い出して
習慣という道具を上手く利用しながらも
コントロールされることなく
前に進んでいきましょう。

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