IELTS ライティング タスク2の学習法

みなさん、こんにちは。

今回はIELTS ライティング タスク2に注目して書きたいと思います。

前にIELTSライティング タスク1の記事を書かせて頂きましたが、読んでいただけましたか?

まだの方は、時間があれば合わせて読んでみて下さい。基本的な問題形式等の情報はまとめてかいたIELTS ライティングの記事にもありますので、確認してみて下さい。

今回は、私が当時後悔した事をご紹介します!みなさんが同じ事で失敗や後悔して欲しくないので、共有したいと思います!

 

では、まずタスク2の問題構成を再確認してみましょう!

■問題構成

・Introduction (50 words)

・Main Body (150 words)

①トピックに対しての賛成意見/肯定的な意見(50words)

②トピックに対しての反対意見/否定的な意見(50words)

③トピックに対する自分の意見(50words)

・Conclusion (50 words)

Total:250文字程度

 

タスク2では与えられたトピックについて自分の意見を論理的にまとめて書くエッセイ形式の問題です。自分の意見を書いて、議題に対し賛成か反対かを記述する必要もあります。

この説明を見るだけで嫌になりますか?当時の私は嫌でたまりませんでした。

とにかくトピックが難しいですし、内容も論理性を持って書かないと高得点を獲れないんです・・・

 

■もっとこうしておけばよかったこと

タスク2に関しては、「もっと時事ニュースをチェックしておけばよかった」です。

本当にこれにつきます。

当時の私は、文章構成の部分の勉強に非常に力を入れていました。

Introduction, Main, Supporting sentenceなど・・・とにかく構成を完璧にしようとばかり思っていました。

でもトピックが理解できないと内容は軽くなります。いくら賛成、反対の意見を書いていても内容が的外れだったりずれていたりします。これは確実に減点対象です。

ですから、文章構成を勉強するのはほどほどにして、ニュースを見るようにしましょう!英語で読む事をおすすめします!

 

どういう時事ニュースを見ればいいか分からない方は、ネットで「Japan current news」で検索してみて下さい!英語の記事が読めると思います。

図書館によく行かれる方は、英字新聞を手に取って読んでみるのもいいかもしれません!

 

ライティングなのに、読む事ばかりをするの?と聞こえてきそうですね(笑)

でも非常に大切です。しかも、リーディング力もつくので、一石二鳥です!

なぜ大切か?それは、ニュースから単語をキャッチできるからです。

 

これが大切!ニュースの読み方

ここで、ニュースの読み方を2つご紹介します。

1つ目は、隙間時間に読む。2つ目は、じっくり時間をつかって読むです。

ライティングでは2つ目の読み方がより効果的かもしれません。

1つ目はリーディングには効果があるかもしれませんね!

 

では、なぜ2つ目の方法がいいか?

それは、先程言った「単語」に関係してきます。

隙間時間で読む際、新出単語がある度に、メモして調べて覚える作業をしますか?

私の主観になりますが、そういう方はかなり少ないと思います。

しかし、時間をかけて読むと分からない単語は調べて理解しようとしますよね?

だから1つ目はリーディングに効果的、なぜなら読む量が増え多読速読の力が付くから。

2つ目は、単語量を増やせたり文法を学べたりするのでライティングに効果的と言えます。

 

時事ニュースに出てくる単語は非常に難しいですが、逆にそれを使って文章を書けるとポイントは高いです。

もちろん簡単な単語(普段使っている単語)でも高得点は狙えますが、言い換えとして知っていればいいと思います。何度も何度も同じ単語を使うのではなく、覚えた単語を使ってみましょう!

 

いかがだったでしょうか?私の後悔から、みなさんは得るものはありましたか?

次回はライティング タスク2の具体的な高得点の獲り方をご紹介したいと思います!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダ、オーストラリア、アメリカと海外滞在経験も豊富。現在は外資系企業に勤めながら英語に関する記事の執筆をおこなっている。TOEIC:940、TOELF(iBT):110、IELTS:6.5の実績を持ちながら現在も日々英語学習に取り組んでいる。