「なるほど」「確かに」「そうですね」、英会話の必須相づちを学んで会話を弾ませよう

会話を弾ませる相づちを学ぼう

 

皆さん、こんにちは。

フルーツフルイングリッシュのEriiです。

今回は日常会話で使われる英語相づち

紹介していきます。

 

相づちは「聞いています」「興味があります」

と相手に伝える大切はコミュニケーションツールです。

 

英語では「聞いています」にプラスして、

「感情」を表すためにも使います。

相手の言ったことに対して、

同意したのか、疑問を感じたのか、反対なのか、

をある程度相づちで相手に伝えることができます。

 

反応に困って、笑ってごまかしてはいませんか?

 

会話の中で、返答に困ってしまって笑って

ごまかしてしまうことはありませんか?

 

なんと返事をしていいのか分からない、

もしくは相手の質問が全く分からない場合は

困って笑ってしまうこともありますよね。

その場しのぎという意味では時には笑いも

役に立つと思います。

 

ただ、いつも笑いでごまかすのはマイナスなイメージです。

「笑っているだけで、意見のない日本人」ーというレッテルを

貼られたくはありません。

 

でも、すぐには返事が思いつかない!

そういう時は会話の中で上手く相づちを

使っていきましょう。

 

相づちの打ちすぎには注意

 

相づちは便利ですが、打ちすぎには注意をしましょう。

日本語では毎文ごとに「はい」「うん」と相づちを

入れる方もいるかと思います。

 

日本語ではこれは「聞いている」姿勢を表す

プラスなイメージかもしれませんが、

英語ではそうではありません。

 

相づちを打ちすぎてしまうと、

話のじゃまになってしまうことがあります。

 

基本的には相手の話の区切りで相づちを

入れるようにしましょう。

例えば、以下を見てみましょう。

 

A: I saw Megan last week.

B: Yeah.

A: She was acting kind of strange.

B: Really?

A: So I asked her what’s wrong.

B: Mhmm.

 

これは相づちを打ち過ぎている例です。

では、どの程度の頻度で相づちを打てばいいのでしょうか?

以下の例を見てみましょう。

 

A: I saw Megan last week. She was acting kind of strange, so I asked her what’s wrong. She said everything was fine, but something seemed off.

B: Yeah? I saw her yesterday and she seemed fine. Maybe we should talk to her later.

 

この程度でOKです!

Aさんがある程度言いたいことを言い終えてから、

Yeah?と一言入れるぐらいで問題ありません。

 

相手の話が長い場合などは、

臨機応変に相づちを途中ではさんでいきましょう。

 

会話を弾ませ、テンポをコントロールしてくれる相づち

 

英語にはたくさんの相づちがあります。

全てはとてもカバーできないので、

日常会話の中で頻繁に使われるものをまずは覚えましょう。

 

ーYeah「うん」「そうだよね」「はい」

これは万能な相づちです。”Yes”の意味で使われます。Yeah?と語尾を上げると「そうなの?」「本当?」という意味になります。Yay「イェイ」とは違うので気を付けて下さいね。

 

ーSure 「そうですね」「いいですよ」

これは「そうですね」と相手の意見を受け止めるような相づちです。Yesと完全に同意したくはないけれど、Noと否定したくもない時に使われることが多いです。

 

ーMhmm/ uh-huh 「うん」「はい」「そうだよ」「そうだよね」

これは「聞いている」ことを表すために使われます。相手の言っていることに対して「そうだよね」と同調を表す相づちです。

 

ーRight 「そうだよね」「確かに」

Rightは”yeah”や”mhmm”よりも、もう少し強い同調を表します。時には同情のニュアンスを含んで使われることもあります。

A: I would have helped out, but with job hunting and taking care of my grandmother, I just didn’t have the time.

B: Right. I know how busy you have been.

 

ーExactly 「そうですよね」「分かります」

これも強い同調を表します。相手の言っていることが「正しい」「まさにそうです」と思っていることを表します。

 

ーReally?  「そうなの?」「本当に?」「うそ?」「まじで?」

これは「本当に?」という驚きや疑いを表すために使われます。語尾を上げると驚きの度合いが上がります。

A: Jason got called in to HR. I hear he’s getting promoted.

B: Really? I thought Heather would be the next department head.

 

ーuh-uh 「ううん」「いいや」

これは否定の相づちで、「ううん」「~ではないよ」「~してないよ」の意味があります。発音が難しく、「ん、んーん」や「アッアーン」などのように聞こえると思います。

 

ーhmm 「うーん」「そうですねぇ・・・」「なるほどぉ・・・」「不思議ですね」

これは考えていることを表す相づちで、すぐに答えが思いつかず「うーん」「そうですね」と困った様子を表したり時間かせぎをする時に使うことができます。躊躇や確信のなさも表れます。

 

ーumm 「えーっと」

これも考えていることを表す相づちです。答えが分からないというよりは、どう伝えていいのか分からない場合や、答えづらい場合に使われることが多いです。「どう言えばいいのだろう」と考えていることを表します。

A: So you’re saying that you don’t like me anymore.

B: Umm, it’s not that I don’t like you. I just think we have very different values and it wouldn’t work out for us to date.

 

ーI see 「なるほど」「そういうことでしたか」

これは「なるほど」に最も近い英語の相づちだと思います。相手の説明に納得した時に使われます。I see, but~.「なるほど、ただ/ですが~」と切り返しの前に使うこともあります。

 

応用相づちも覚えておこう

 

他にも相づちは山ほどあります!

以下も余裕があれば一緒に覚えておきましょう。

 

ー同意ー

I know

totally

absolutely

certainly

I hear you

same here

tell me about it

for sure

yup

 

ー「確かに」/共感ー

You’re right

That’s true

Of course

I get it

I get what you mean

I understand

 

ー驚きー

what?

wait

No!

Are you serious?

Oh my goodness (god/gosh)

No way!

You’ve got to be kidding me!

 

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人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。 人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。