TOEIC PART5 「意味」か「文構造」か

TOEIC PART5 「意味」か「文構造」か

PART5の文法問題のメジャーな解き方は2通り

 

皆さんはPART5の「文法問題」をどのように解いていますか。

 

「文法問題」とは「品詞問題」や「動詞の形問題」などのことです。

 

これらは「空欄前後を見るだけ」もしくは「文構造(SVOC)を見極めるだけ」で正解にたどり着ける可能性が高い問題です。

 

おそらく、多くの人がまず空欄前後を見るもしくは文構造を見ることで問題を解いていると思います。

 

僕も誰かに教えるときはそのように解きましょうと指導します。

 

ただし、僕自身は基本的にこのような解きかたはしません。

 

どう解いているかというと、文を最初から最後まで一度読んで、空欄を抜いた状態でいったんどのような意味の文なのかを考えます。

 

そして「空欄にはこんな感じの単語が必要かな」と予想した後で、選択肢を見て答えを選びます。

 

このように「ベタ読み」で解く人は特に上級者に多いです。

 

僕の知り合いの英語講師、TOEIC講師にもこの「ベタ読み解き」をしている人は多いです。

 

ベタ読みで解くメリットとデメリット

 

PART5の文法問題をベタ読みして意味を取って解く方法のメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

まず、メリットは「意味を確認しているので確実に正解を選ぶことができる」ということです。

 

ちなみに、ベタ読みで意味を取るということは、当然その過程で「文構造(SVOC)」も取っています。

 

ベタ読みで意味を確認しながら解くというのは決して文法を無視しているわけではありません。

 

そのため、空欄前後だけを見て解いたり、文構造だけを取って解いたりする方法よりも圧倒的にミスが減ります。

 

また、意味を取って解くことで「普通ならこういう時はこう」というルールに当てはまらない例外的なもの、いわゆる難問もしっかり正解を選ぶことができます。

 

とにかく、正解率を上げることができるというのがベタ読みで解くメリットです。

 

では、デメリットは何か。

 

それは、文構造だけを取って解くのよりも時間がかかることです。

 

僕の場合ですが、文法問題を空欄前後もしくは文構造だけを取って解くと、PART5の30問は4分30秒くらいで解くことができます。

 

しかし、ベタ読みで解くと早くても7分30秒くらいはかかります。

 

僕の場合、3分のロスになるわけですね。

 

この時間のロスがどれくらいになるのかはもちろん個人差がありますが、この時間ロスがベタ読み解きのデメリットです。

 

どっちで解くかは自分で決める

 

今回紹介したPART5を解く2つの方法ですが、どちらが良いというのは人によって変わります。

 

「正解率が上がるメリット」と「時間をロスするというデメリット」を考慮して、また必要であれば問題練習をして検証し、自分にとってベストな方法で解くようにするといいですね。

 

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