【3分でつかむリーディングのコツ】コツがわかったら、早速読もう。英語読書お勧め本2種

【3分でつかむリーディングのコツ】イメージングの練習を発展させよう!

みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。

今回も、英語技能4本柱(読む・書く・話す・聞く)のうち、「読む」という技能について書いていきます。

前回の復習

わからない単語が出てきても、「調べない」こと。「調べずに、わかる部分から推測する」、

でしたね。

※前回の記事「【3分でつかむリーディングのコツ】気になっても「調べない」!」を見逃した方はまずこちらからどうぞ!

これが楽にできるようになるまで、
正しくて簡単な英文をたくさん読んで練習しましょう。

 

易しい本をたくさん読む

これまでにも何回かご紹介してきましたが、
今日はちょうど生徒さんと「おすすめ本」について話をしたので、
今一度最初にどんな本を読むのが良いか、まとめておきますね。

最初に読むのは易しい本が良いです。

易しい本とは、

文法が簡単で、文の構成も複雑ではないもの、わからない単語が少ないもの、

ということです。

このような易しい本を、
た~くさん読んでください。

毎日読んで、英文に「慣れる」こと。

英語を読むのが当たり前になるくらい、生活の一部にしちゃってください。

 

お勧めの本は2種

易しい本はざっくり2種類あります。

学習者向けに作られたGraded Readersという、
文法と語彙を制限した本と、
英語ネイティブの子どもが読書に慣れるために読む本です。

英語ネイティブ向けの本は、語数が少ないけれど、語彙は手ごわいはずです。

というのも、わたし達日本人は中学生から英語を学び始めましたが、
生まれてから中学生になるまでの生活で必要な英語にはほとんど触れてきていないからです。

こんなわたし達は、ネイティブの幼稚園児向けの英語本でも、簡単には読めないと覚悟して読み始めましょう。

幼稚園レベルも読めないなんて、とがっかりしそうですが、
大丈夫です。

習っていないし、生活に必要なかったのだから仕方ありません。

これから追いつけば良いのです。

これら2種の易しい本を、適度に取り混ぜながら読むのが一番おすすめです。

Graded Readersばかり読んでいたら普通の英語本へ移行する時が大変なので、幼稚園レベルの本で慣らしておきます。

 

今回のまとめ

これまでお伝えした本の読み方

(調べないで、推測しながら読む。イメージしながら読む。)

で、易しい本をたくさん読んでみてくださいね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。 座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn't hurt.(Charles M. Schulz)」