タダ vs 有料

あなたもそうかもしれませんが、私は
仕事柄やっぱりいろんなインプットを入れていく必要があり
本を読んだり、教材を買って勉強したり、著名な方のセミナーに
出かけたりします。またいろんなニュースレターを購読したり
気が付けば、結構な数になっています。

去年も相当な本や教材を買い、いろんなものに参加しましたが、
部屋にあるものだけでも見渡すと、何も手を付けていないものの山です。
本棚を1つあたらしく買いましたが1年でほぼすべての棚が埋まりました。
その三分の二は読めていません(泣) ちょっと反省。

もちろんこれを読むのに使える時間は
1日にせいぜい1~1.5時間程度。
物理的にすべてのものを読む時間はありません。

しかも本を読むたびに、その中に紹介されている本が
魅力的に思えるので、どんどん読めない本が
積みあがっていきます。

平均して、平日1日1-2冊買っているような
ペースです。読書しながら、スマホのAmazonアプリでどんどん
買うというペース。古書でも混じって要ものなら相当金額が
膨らみます。

あなたもこんな経験はありませんか?

今日は何の話かというと、
この中で自分が最後まで読んだり使うのは何か?
というお話です。

私の場合は、使い倒しているもの(何度も読むもの)、
全く読んでいないもの、一度だけ読んだり、拾い読みをするもの
3つのパターンに分かれます。

何が読むもの、読まないものを分けているのでしょうか?

私の場合は以下の3つです。

1.過去に読んで実践して相当役立った本や、自分のお気に入りの著者の本。
これはもう何度も読み倒しています。自分のゴールに近づける
確信があるので、それを信じて1ヶ月に1回読み直す本もあります。

2.次に、自分がより自由になるための本
(なぜか漂流記が好きなのも、これに関係するのでしょうか・・・
 漂流したい願望があるとか・・・?)

3.最後は自腹を切って購入したもの。
特に高いもの。たまに20万円とか、40万円とかするものなども
購入したりしているのですけど、
これはさすがに読まないともったいないですし
それだけの価値のあるもののため、何が何でも時間を使って理解を進めます。

一番読まないものは、タダか手に入れやすいもの。
何かを購入した時に特典でもらったり、人から紹介されたようなもの。

インターネットでただで手に入れたものも含まれます。
これはまず読みません。いや優先度が低くなるというべきなのでしょうか?

つまるところ、自分が身銭を切ったものや
流通量が少ない貴重なもの(高くなりがち)は、
それだけ払ってもやろう、勉強しようと自分が考えたわけで、
本気度が違うんですよね。

無料のものは役に立つものであっても
やっぱり後で(買った方を優先)となります。

今、英語はインターネットやラジオなどでお金をかけなくても学ぶ事ができます。
もちろん玉石混合ですが、いいものもあります。

ただ、探すこと自体に時間がかかったり、リソースがタダだけに、手に入れても
自分に対する「やりとげる」コミットもそれほど高いものにはなりません。

自己投資にお金をかけるという意味。
それは自分がそれに執着するためだけの儀式なのかもしれません。
払った金額はあなたの強い意志の表れなのかもしれません。

もしあなたがお金をすごく使っている分野があるとしたら、
それがあなたが本当にやりたい方向性を表しているのかもしれません。

英語がそうなら、あなたにとって、
どうしてもやりたい方向なのかもしれません。

お金をそんなふうに、ある方向に執着させるために使うというのも
アリかもしれません。それで自分が追い込めてやりたいことが実現できるなら。

当社も当社で添削指導してきた数十万件以上の日本人英語のデータを分析して、
日本人英語学習者の弱点にフォーカスした教材を作っています。有料ですけど
効き目は抜群です。

大量に売らないといけないので、購入の可能性の多い
初心者をターゲットにしないといけない一般書籍とは違うのが特徴です。

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