見えない枷

フルーツフルイングリッシュの先生は、海外にお住いの先生も
多いのですが、お話を聞いているといろいろと興味深いです。

海外に今いるという事実を取ってみても、それなりの
苦労を引き受ける覚悟をされている方だけあって
人生を自分で選び取っている印象を受けることが多いです。
自信があって、気も強い方が多いので、大変なのですが・・・

もちろん、今の生活を簡単に手放したり、仕事を変えたり、
移住する国を変えるということは、私たちがそうするのと
同じレベルで難しいことだと思います。

でも、すでに住み慣れた日本以外で一度生活を作り、
いつでも日本に帰国でき、かつ英語圏であればゼロからの
経験ではなく、一度経験しているという心理的な意味では
苦労されている分だけ、選べる選択肢は多いと思います。

先日も
「2-3年ほど日本に帰ろうと思ってるんですよ」
とか
「次はヨーロッパに行ってみます。ヨーロッパに行っても働けますよね?」
のようなことを聞かれることがあります。

身軽ですね~!かっけ~!

認めたくない事実かもしれませんが、
一見なんでもできそうで、自由に思えますが、
実はすぐにそれを選べない事の方が多いと思います。

私たちは周りの期待、生きるための仕事など、
見えない糸にがんじがらめにされていることが多いです。

あなたの周りの人はどうでしょう?
あなたは、選べている人でしょうか?
選べるように準備をしている途中でしょうか?

もし心が何かを感じたら、それが何か、考えてみて下さいね。

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