受講生インタビュー

サミットを1年間受講されたBさんに、感想やどんな生活を送ったかなど、インタビューしました。

Bさん
Bさん
外資系企業。
仕事でのメールや会議などは英語。
英語が必須の環境であり、英語力を
上げなければと切羽詰まった状況だった。
Makoto先生
Makoto先生
サミットコーチ。
兼松
兼松
今回のインタビュアー。

英語をしゃべらなければならない環境

兼松まずはMakoto先生からBさんへ総評をお願いいたします。

makotoお久しぶりです。お元気ですか?お仕事の調子はいかがですか?サミット受講中に英語の仕事にどんどん抜擢されて、ひいひい言ってらっしゃいましたが。

Bそうですね。特に4月からの人事異動で、上司が外国人になり、英語をしゃべらなければならない環境は増えてきました。

makotoどうですか?うまくいっていますか?

Bそうですね、以前は聞くこともできなかったので、何か指示されても指示がわからなかったのですが、今は、しゃべるところまではいけてないですけれど、言われても聞き取ることは出来るようになったので、自分に求められていることはわかるようになりました。あとは、最低限であれば、議事録も取れるようになりました。その点は、多少の成長があったと思っています。

makotoいやいや、大きい成長ですよ。Bさんの1年間を振り返ってみると、“Bさんといえば、講座の方”ですよね。いくつやりました?数えてみると、26ぐらいやりましたよね。

Bとりあえず、文法は全てやりましたね。

makoto英語脳、Misconceptionとかも最後のほうでやり、26講座になると思います。これって、驚異的な数です。それにプラスで、添削のないドリルとかアプリとかを8講座やって、さらに英会話も60回ぐらい消化してくださって、さらに1年間英語耳サプリを続けていましたよね。すごい量の学習だったなと思います。

B結局仕事が忙しく、仕事が終わるのが夜中1時ぐらいだったので、そこから1時間半とか2時間英語の勉強をして、8時ぐらいに起きる生活でした。仕事が終わったら、英語の勉強をするという生活をしていました。

makotoすごいですね。感動すら覚えました。一緒に勉強しているときは、毎日のことだし、淡々粛々と学習されていて、“しんどい”とかおっしゃらなかったので、サクサクとやっていると思っていたのですが、今振り返ってみると、ものすごい学習量ですね。素晴らしい。

B特に、私は英語耳が一番好きでした。単語を覚えても、結局聞き取れなかったんです。よく英語のニュースを聞きましょうとかよく言われていますが、スクリプトもなく、英語のニュースを聞いていても面白くもなかったので。英語耳は、スクリプトもあり内容も面白かったので、最初は聞き取れませんでしたが、苦もなく続けられました。

makotoそうですね、最初は全然聞き取れなかったのが、最後は1つ・2つ知らない単語があるかなという感じまでになっていましたね。

Bそうですね。

1冊終えたら次ということがやれたらいいなと思った

兼松英語耳はどのタイミングで学習されていましたか?

B在宅勤務なので、仕事が終わった夜中にやっていました。ぶつ切りの時間ではできないので、まとめた時間を作ってやっていました。

兼松たくさんの講座を受講されていますが、一日の学習時間はどのようにスケジューリングしていましたか?

Bまぁ、寝ないっていうだけですね(笑) 8時半から夜中まで仕事をしているので、勉強は、寝るまでの2時間ぐらいしかなかったです。とりあえず、寝る前にやるということにしていました。1日に、リスニングの英語耳、プラステキスト2冊というサイクルでやっていました。リスニング20分、テキスト1冊30分、30分という感じです。

兼松先日のアンケートで、サミットを受講するきっかけに「英語を継続して勉強するため」とお答えいただいておりますが、なにか目標や目的などがあったのでしょうか?

B前職も今の仕事も外資系なので、英語できないとクビになるんですよね・・(笑)なので、英語が勉強したいというよりは、切羽詰まった状況でした。ただ、本来、自分は継続ということがあまり得意ではなかったので、テキストなど市販のものを買ってみても、最初は良いペースでやっていても、途中でやる気がなくなってしまったり、友人に良いテキストを紹介されると途中で乗り換えてしまったりとか、ということの繰り返しでした。1冊をやりきるということをしたことがなかったので、こういう講座を利用して、1冊終えたら次、1冊終えたら次、ということがやれたらいいなという思いで、サミットをやり始めました。

先生が関わって一緒にやってくれる

兼松サミット購入の決め手などありましたか?

Bいろんな講座を受講できるというのが、一つのポイントだったと思います。FEからは、頻繁に宣伝メールが来ますが、文面を読むと講座内容は面白そうだなと思うのですが、それぞれ高額なので、それを考えると、それらの講座を先生が関わって一緒にやってくれるというサミットは、魅力的だなと思いました。今後も英語を使って仕事をしていなかければならない環境なので、高額な出費もアリと思いましたね。

兼松たくさんの講座を受けて頂きましたがましたが、サミットで一番よかったなと思うところはどこですか?

B週に1度のスカイプでの先生とのコーチングは良かったですね。テキスト読んで、英作文提出してというところまではやれても、日本語を言われて、それを瞬時に英語にするということは、じっくり考える英作文とは違うと思うんです。先生とリアルタイムで、その練習がやれたことは、“まだ出来てないな” “もっと勉強しなきゃ”という気持ちにさせてもらったのは、良かったと思っています。

英語をいっぱい聞いて、それを声に出してみること

兼松サミット受講前の英語力を教えて頂けますか?

Bたぶん、TOEIC 600点ぐらいだったと思います。特にリスニングが出来ていなかったですね。

兼松そこから、外国人の上司の方とやりとりできるようになるまでになったのですね。

Bそうですね。回数と時間をかけて、英語をいっぱい聞いて、それを声に出してみることを続けたことが一番よかったのかなと思っています。

makoto今のBさんなら、対策は必要ですが、問題集をやってからTOEIC受けてみたら、800点超えてくるんじゃないでしょうか。

Bそうですね。どれぐらい成長したか、一度受けてみようかな。

makoto公式問題集を買って、それに模試が2つ入っているので、先読みの練習をして受けてみてください。もし、転職などがまたあった場合、役に立つと思いますよ。余談ですが…すいません。

兼松いえいえ。では、次に、先生から指摘された弱点などで、自分では見つけられなかったと思うようなことはありましたか?

B冠詞や時制は、常に注意をされていましたね。一人で勉強していると、“このぐらいならいいか” “まぁ、伝わるだろう”というようなノリで進めてしまったと思うのですが、毎回説明していただき理解していくことができたのは、良かったですね。自分でやっていたら、見て見ぬふりをして通過していたと思います。

兼松サミットでは、先生にメールをしたり、面談をすることをプレッシャーに感じる方もいらっしゃるのですが、Bさんはそのようなことはなかったですか?

B特になかったですね。最初から英語は苦手ですと伝えていたので、出来ないことが恥ずかしいとか、こんなこと聞いたら怒られるかもとかは特になかったですね。

ポジティブなコメントが増えてモチベーションになった

兼松1年間という長い期間でしたが、学習のモチベーションはどのように保たれていましたか?

Bテキストをやっているだけだと、飽きてしまったと思うのですが、添削や面談など進捗のわかるところがよかったと思います。たまに、英作文の添削だと1講座内で同じ先生が全課題を見てくださるので、後半になるにつれてポジティブなコメントが増えてくると良かったなと思いながら受講でき、その点はモチベーションになったと思います。

兼松1年間は、長かったですか?短かったですか?

B1年ぐらいがちょうどいいかなと思います。英語が得意な人にとっては、長いのかもしれないですけど、私ぐらいだと最初の半年は英文法を勉強して、その後、興味のある面白そうな講座を受けて、最後に英会話とIELTSなどで実際にやっていくというスケジュールはちょうどよかったと思います。あと更に3カ月とかあっても、ここからは英作文や英会話をやり続けるという感じになると思うので、ちょうどよい期間で終えられたかなと思っています。英会話や英作文は、こんな感じでやればいいんだとわかった時点で講座が終わりました。サミットが終わった今でも、引き続き勉強できてはいるので、1年間でちょうどよかったと思っています。

苦手だからこそ、先生と一緒にコーチングでやってもらえる

兼松どのような方にこのサミットをお勧めしたいですか?というアンケートの質問に、「基本的なことが学べるから、ライティングやリスニングを強化したい方」とお答えいただいておりますが、英語力のない方もサミットで効果があると思われますか?

Bそうですね。文法もひとつひとつ分かれているので、それをしっかりやっていくといいのかなと思います。個人的には、この文法の講座が1番やりがいがあったので、苦手だからこそ、基本的なことをしっかりやるという意味で、また、先生と一緒にコーチングでやってもらえるということは、基本的なことを求めている人にはお勧めできると思いました。

兼松サミットで得られたものはありますか?

Bやっぱり継続力じゃないですかね(笑) 寝る前にリスニングとテキストはやろうと決めてやっていたので、毎日やったことを先生に報告することまでをルーティンにしていたことは、良かったと思っています。今もまだ、残っているテキストは続けております。

B週に1度の先生とのskypeは、英語を話すだけでなく、仕事の話とかもさせていただいていたので、楽しく1年間やることができました。

makoto1行英作文の話が出来ていなかったので・・・Skypeレッスンの時に、私が日本語を言って、それを瞬発的に英語にしてもらうということをやっていましたよね。最初は、“えーと、あーっと“としどろもどろだったんですが、最後はすんなり英文が出るようになっていましたね。Perfectな時もたくさん出てきましたね。Bさん、既に思いきったら会話もできるようになっていると思いますよ。今は気後れしているだけで、やってみたら案外しゃべれると思います。会社などで、是非しゃべってみてください。

Bはい、ありがとうございます。

兼松本日は貴重なお時間を頂き誠にありがとうございました。

いかがでしたか?
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