【文化の違いを学ぼう!】アメリカでパスポート更新!

こんにちは、アメリカ出身のモーガンです。

今日は、夏休み中に行ってきたパスポート更新について書きたいと思います。

アメリカ国籍である私、W国籍の子どもたちのアメリカのパスポート、日本でどうしていると思います?

私は九州に住んでいるのですが、九州の管轄は福岡県にある福岡領事館です。

日本でアメリカパスポート!

福岡領事館で毎日ではないですが、パスポート更新の予約ができる日があります。
そこに合わせて、本人、父、母とみんなで出向くことになります。
両親が揃わない場合は理由書の提出が必要で、それはそれで面倒です。

一番の問題は領事館はもちろん平日のみの営業で、
私も妻も仕事を、子供は学校が学校を休まなければいけないこと。

そこで、今回は子供のUSパスポートをアメリカで更新することにしました。

アメリカでアメリカパスポート!

アメリカ国内からの申請なら、近くの郵便局から郵送にて申請できます。
申請書やパスポート写真など色々準備するものはありますが、日本より簡単か?と期待しながら郵便局へ…。

アメリカにはパスポート(小冊子)とパスポートカードというものがあります。
パスポートカードは陸続きのカナダやメキシコ、クルーズ系に使えます。
でも、このカードでは一般的な航空券による海外渡航はできませんので、
私たちは、いつもの小冊子型パスポート。

ちょっと期待外れだったのは、所要期間…。

通常便は130ドルなのですが、最長13週間かかるとのこと。13週間…長い。

expedited serviceもあるとのことでしたが、それでも最長9週間。expedited は、お急ぎ便のことですが、
こ、これで?お、お急ぎサービス?

しかし背に腹はかえられないので、お急ぎ便追加60ドルを払い、お急ぎ便を使いました。
合計190ドル・・・結構高いです。それでも待ち長いです。

結果、3週間くらいで届いたんですけどね…(笑)

節約した方が良かったなと思うのですが、こう言うところはアメリカ。
間に合っても間に合わなくても、自己責任。

日本のように政府の言うことも鵜呑みにしたり、100%信じたりしてはいけません。

最後は自己責任。

 

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Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。 アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。