住みやすい都市?バンクーバー その1

こんにちわ、Fumiです。

今回は私が10年以上住み続けているカナダの都市バンクーバーについてお話しします。

バンクーバーは世界一住みやすい都市だと聞いたことはありますか?毎年、住みやすい都市ランキングではトップ10に入るバンクーバー。

私なりの観点から住みやすい都市バンクーバーを分析します。

バンクーバーの魅力その1ー自然が多い!

私が2006年にバンクーバーに来たときから今でもいい所だと思う点は自然が多いこと。

ダウンタウンから車で30分、交通機関を使ってもほぼ1時間以内で自然に触れ合える場所へ行くことができます。

まずバンクーバー近郊には3つスキー場があります。主要駅からスキー場へのシャトルバスも出ているため、とてもアクセスがしやすい。私も学生時代、金曜の授業が早く終わるのをいいことに、友人と夕方から夜まで3時間くらい滑りにいった記憶があります。みんな、スキー・スノボ道具を担いで普通にバスや電車に乗っているんですよ!最初は面食らいましたが、慣れてしまったらこっちのもの。私ももちろん、バスを使って山まで移動しました。

また、スキーシーズンでない時、多くの人が登山を楽しんだり、公園や山付近のトレイルを歩いたりします。バンクーバー郊外には湖もあり、湖の周りのトレイルも、よくみんな歩いていますね。ビーチも沢山あります。そのため休日はこういった場所が家族連れや友達同士などでいっぱい。

自然が身近にあるのはバンクーバーの一番の魅力だと言えます。

 

バンクーバーの魅力その1ー公共交通機関が発達!

またバンクーバーは公共交通機関が発達しており、車に比べたら時間はかかりますが大概の目的地までバス・電車・フェリーで辿り着くことができます。

当たり前ですが、運転するよりもこういった交通機関を使った方が断然安い!

こちらでは日本と異なり、フルタイムで働いても交通費が満額支給されることはほぼありません。(みんな車通勤に慣れているからでしょう) しかし、一部の会社では車通勤でなく、公共交通機関を使うよう推奨しており、定期券の一部を会社が負担する、という光景も見られます。

とは言っても、電車・バスの使用は安くて便利ですが、夜遅い時間に1人で使用することはできるだけ避けたいです。犯罪が多いわけではありませんが、起こりうるリスクは自ら起こさないのが一番です。ちなみに深夜までバス・電車とも走っているので特に週末の夜はパーティー、クラブ帰りの人でごった返します。タクシーで帰るより、ずっと安いですよね。

バンクーバーの魅力その1ー国際色豊か!

もう1つのバンクーバーの魅力は移民が多いこと。世界各国からカナダに移民してきます。

私の過去の日本人ルームメイトはカナダに来る前、カナディアンといえば白人と思っていたそうです。しかし、バンクーバー国際空港に降り立った際、彼女が見たのは多くのアジア人。本当にカナダに来たの?と目を疑ったそうです。

移民が多いことの特権は様々な国のレストランやスーパーマーケットがあり、今まで食べたことのない料理や食材をトライすることができること。

みなさん、エチオピア料理を試したことはありますか?

クレープよりかなり厚めのSour doughの生地の上にスパイスで調理された野菜や肉・豆などがプレートに乗ってきます。追加でもらえるSour doughの生地を食べやすい大きさに切り、具材に巻いて手で食べます。これが、本当に美味しい!今では1ヶ月に1度は食べたくなるやみつき料理です。

 

多くの自然に囲まれ、交通機関が発達していて、美味しいものが食べられるバンクーバー。

皆さんも住みたくなりましたか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

5年間の日本でのメーカー勤務を経て2006年にカナダ・バンクーバーへ留学。現在は移民として在住し、現地企業に勤務。バンクーバーは自然が多く、健康志向な人が多いことに影響され、時間のあるときはハイキング、ランニングやヨガをして過ごしています。