アメリカのハロウィン

ハロウィンやってくる・・・

 

皆さんこんにちは、

フルーツフルイングリッシュのEriiです。

10月半ばになり、日本でも数年前から流行始めた

ハロウィンが近づいてきましたね!

 

私は人混みが苦手なので、

ハロウィンの時期はに渋谷には

極力近づきたくありません。

 

代わりに魔女のように

一人でパンプキンカービングをして

ライトを入れてべランドに飾っています。

住まいが10階なので、誰も見えないのですけどね・・・。

 

アメリカでは今頃(10月半ば)に、

パンプキンファームにパンプキンを

選びに行きます。

 

スーパーにもパンプキンが物凄い数

並ぶのですが、こだわりがある人達は

ファームまでわざわざ行き、

好きなものを選んで持ち帰ります。

 

私の家はそこまでのこだわりがなかったので

スーパーで購入していましたが、

友人の家族に連れられてかぼちゃ選びに

時々行っていました。

 

パンプキンカービングの本当の楽しみ

 

かぼちゃを削るのも楽しいのですが、

私が密かに楽しみにしていたのが

パンプキンシード(パンプキンの種)なんです!

 

捨てられてしまう方が多いと思いますが、

そんなもったいないことはしないで下さいね~!

中の種は水で洗い、

オーブン皿に並べて

塩を振り

弱火でじっくりと焼いてください。

 

癖になること間違いない

香ばしいおやつになるんです!

カービングをしながら、

パンプキンシードを食べる、

これがまた通のやり方なんです(笑)。

 

Trick or Treat

 

日本ではやりませんが、

アメリカではtrick or treatをしに、

家をまわります。

 

trick or treatとはお菓子をもらいに

仮装をして家を回ることなのですが、

大抵小学生までがやります。

中学生になると”too cool for trick or treat”という

感覚になるのか、trick or treatをせず、

ハロウィンパーティーなどに参加するようになります。

 

ということで、trick or treatとは子供達が

仮装をしてお菓子をもらいに家をまわるという

かわいい文化です。

 

玄関をノックして、ドアが開いたところで

子供たちが大きな声で”trick or treat”と言います。

あら、かわいい!と思わず言ってしまいそうですが、

trick or treatの意味とは・・・

「いたずらをされたくなければ菓子をよこせ」

なんです(笑)。

 

考え方によってはカツアゲ文化です(笑)。

小学生で卒業するのは良いことかもしれません。

大人が家に来て「いたずらされたくなければ菓子をよこせ」と

言ってきたら結構怖いですよね。

 

リッチな近所をまわるのがコツ?

 

家によって配っているお菓子の種類や量が異なります。

trick or treatのコツは・・・そう、お金持ちのご近所をまわることです(笑)!

リッチなご近所に行くと、お菓子のクオリティも量も◎なんです。

 

小さい頃は兄と回っていましたが、

途中兄が卒業し、

その後、私はバンブルビーの衣装を着せた弟の手を引き、

家を回っていました。

弟は英語が話せなかったのですが、

trick or treatを自信満々に

「トゥートゥートゥー」と言っていました。

 

お尻が膨らんだハチの衣装を着た3歳の男の子が、

自信ありげに「トゥートゥートゥー」と言うのが

かわいかったのか、弟はどこに行ってもすごく人気でした。

 

そんな弟はかわいさを利用して、

もらったお菓子が気に入らないと

no, noと言い、自分が欲しいほうのお菓子を

手で勝手につかみ、自分の袋に入れたりしていました。

 

姉(私)は恥ずかしく、謝るのですが、

みなさん笑ってくださって

結局おまけでいっぱいお菓子をくれました。

 

袋がいっぱいになると、

家に帰り、もらったお菓子をテーブルに出し

品定めをするのがハロウィン最後の楽しみでした。

 

皆さんはハロウィンの思い出がありますか?

 

 

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人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。 人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。