地道な発音トレーニングに
付き合ってくれる唯一のものとは
こんにちは!
フルーツフルイングリッシュ講師のI.Makotoです。
今、音読マスターが熱いです。
私も講師として参加しているので実際に使ってみましたむちゃくちゃ楽しいです!
楽しい?うーん、楽しいというか、とにかくやめられないのです。
私はゲームができない体質です。
どういうことかと言いますと子どもにいろいろなゲームを勧められるので一応やってはみるのですが、自分がコースから落ちようが敵に討たれようがパズルピースが画面いっぱいに埋め尽くされようが失敗してもどうでもいい。
別にコインもいらないし新しい画面も見たいと思わない、全く心が動かずまあ大体どのゲームも「ふうん」で終わり。
何が楽しいのかさっぱりわからない何でこんなものがやめられないのだ?
ところが、この音読マスターをやってこのゲームがやめられないマインドがようやくわかりました。
AIに発音を否定されると許せない。
絶対に許せない。
はあ?なんだとお?私の発音がヘタクソだと言うのかおぬしは絶対に負かしてやる
「私の早とちりでしたごめんなさいあなたの発音は正しいです」と100%マッチになるまで、やめられない。自分を抑えることができない。
そしてAIに100%マッチだと言われると「ふふ、よしよし、そうであろう」自分は正しいのだ、相手はそれを認めたのだ、という謎の達成感、優越感に満たされます。
ああ恥ずかしい。。。
と、ここまでは自分が実際に試してみた感想なのですがこんなお恥ずかしい私であるにもかかわらず実際にSkypeでレッスンもさせていただいています。
レッスンをさせていただいていてつくづく感じるのは「私たちって平たい顔族なんだなあ」ということと「日本語って発音も奥ゆかしいんだな」ということ。やっぱり、難しいんですよね英語の発音って。
口の使い方が日本語とは全然違う。鼻濁音の「が」なんてとんでもない。gapの"g"はしっかりプッシュアウトしなくちゃ。そして「あ」と「え」を同時に発話する"a"ですよ。
破裂音もそんなに慎み深くてはいけません。popの"p"はもっとしっかりプッシュアウトしなくちゃ。そしてびっくり顔をして「お!」「お!こんなところにあったのか!」のときの「お」です。
こんなの、かなり練習しないとさらっと言えるようにはなりません。
でも一体全体どこのどなたがこんな地味地味な練習につきあってくれます?
ここで音読マスター君の登場です!
とことん練習につきあってくれます!
いつでもどこでもなんどでも呼び出せば即座にあなたの眼の前に馳せ参じ、あなたが完璧になるまで忠実に相手をしてくれます。これはもうやみつきになります。AIになんか負けるもんか!
そして気付けばあなたご自身が音読マスターになっているのです。
なんと素晴らしい!まあお試し下さい・・・ふふふ。