2014/01/05 発行
| Tweet 友達にも教えよう！ |
新年あけましておめでとうございます。
フルーツフルイングリッシュ
カスタマーサポートセンターの山本です。
最近「ＷＨＹからはじめよう」という本を読んだのですが
企業が成功したあと、うまくいかなくなる原因の１つが、
自分たちの存在理由（ＷＨＹ）を忘れて、商品や、
売上や規模を達成するための
ＨＯＷやＷＨＡＴに注力してしまうことが原因なんだそうです。
スターバックスもアップルもディズニーランドも、デルコンピューターも
マイクロソフトも、アメリカでの小売最大手のウォルマートもこれを経験したそうです。
著者によるとこれに陥らない企業がないほど枚挙にいとまがないそうです。
スタバはコーヒーではなく、職場と家庭の間にある「第３の場所(the third place)」を
売って成功しましたが、ハワードシュルツがCEOを退任した後、このことを
忘れました。製品と結果だけに集中した時期があったのです。
一時スタバが全米で顧客離れが激しかったことは記憶に新しいですよね。
シュルツは復帰し、ウォール街の反対を押し切って
全米の全店舗を４か日閉店して、もう一度、コーヒーの
淹れ方から研修しなおすことでこの危機を乗り切りました。
アップルコンピューター（当時。現在はアップル社）も、
「Think different」キャンペーンを展開し、個人に力を与える
製品を世にだすことで成功しましたがジョブズが追放された後それを忘れ、
ジョブズが戻るまで迷走を続けました。
（これはiPodが発売される前のエピソードです）
マイクロソフトもアップルに似ているかもしれませんが、ゲイツは
「全ての家庭の机にコンピューターを置けば、個人が力を発揮することができる」を信条に事業を続けましたが、ゲイツ亡き後、
ただのソフトウェア会社になったといいます。
ウォルマートも地域貢献をすることを信条に全米一の小売となりましたが
創業者の死後、その意志は引き継がれず地域経済を破壊するアイコンとして
かつて拠り所となった信条とは真逆の存在となっています。
本の言葉を借りると
「最初に動機としていたはずの自分のＷＨＹを忘れ、
得点稼ぎだけに夢中になってしまう」という状態です。
このように自分たちの存在意義（なぜ存在するか）を忘れた企業は、
ＨＯＷ（手段）やＷＨＡＴ（製品）に注力し、本来の目的から
離れたことをやり出す、それが成長を阻む･･･ということが書かれていましたが
これって、個人でも同じことではないでしょうか？
英語の勉強も、なぜ英語を勉強するのかを忘れ、
単語を覚える、ヒアリングをするなど、ＨＯＷやＷＨＡＴだけに
なってしまっている人が少なくありません。
ＨＯＷやＷＨＡＴは、長続きしません。
動機がないからです。なので、２０１４年、英語の勉強を始める前に、
あなたのＷＨＹを考えることから始めるのも悪くないかもしれません。
年始、何かと計画を立てる時期ではありますが、
しっかりと自分の目的や動機を振り返って
計画を立てたいものですね。
ちなみにこの本の原題は「Start with Why」。
マーケティングの本ですが、経営者や管理職の方にも
役立つ面白い本だと思います。
もし興味があれば手に取って読んでみて下さいね。
 | フルーツフルイングリッシュのfacebookページでメンバーサイトの更新情報や、サービスのアップデート情報をお届けしています。面白い記事や、お友達に役立ちそうな記事を見つけたら、ぜひ「いいね！」ボタンを押して下さいね。 http://www.facebook.com/fruitfulenglish |
 | フルーツフルイングリッシュのTwitterアカウントをフォローすることで、あなたのTwitterアカウントでいつでもフルーツフルイングリッシュの更新情報を確認することができます。左のリンクアイコンより、@fruitfulenglishをフォローして下さい。 |
 | あなたのブログやホームページでフルーツフルイングリッシュをご紹介していただけませんか？紹介実績に応じた報酬もお支払いしています。メンバー用のユーザーID、パスワードでログインできます。アフィリエイトプログラムへの参加はコチラから。 |
[7.新年会の準備]
上司にうちの課の新年会の準備を頼まれている。 女子社員はみんなイタリアンレストランが希望だけど、男性陣は中華がいいという。 何時間も話し合った結果、結局男性陣に軍配があがった。 新年会は中華レストランになった。 金曜日の予約を入れた。
[77.私の決意]
あんなに刺激的なことがあったのに、すべてが普段どおりでかわっていない。 ニューヨークに行く決心をしてよかった。 本当に気分がいい。 私には今人生の計画があって、働く目標もある。 人生に目標があるというのはなんて気持ちがいいんだろう。 今年は私が思っていたよりいい年になりそう。
[154.引越し]
引っ越した。前のマンションはまだ２年しか住んでいなかった。 西日が強すぎて部屋が暑くなりすぎるので、お金がかかるがこの際引っ越すことにしたのだ。 日本の不動産業界には慣例として「敷金」「礼金」なるものがある。 家賃の他に、入居した際にそれぞれ家賃の１〜２か月分を前もって大家さんに払うのだ。 この支払があるために日本には「引越し貧乏」という言葉がある。
  |
このテストをＷｅｂページ版で利用する
※一部のウェブブラウザ(iphoneのSafariなど)では正常に動作しない場合がございます。通常のＰＣのブラウザでご利用ください。
２０１４年新春お年玉企画第１弾＆第２弾始まってます！
お知らせ＃１ お年玉企画第１弾！
受講料全額キャッシュバックキャンペーン（エントリー：1/4まで）
週２学習を４週間達成したら受講料全額キャッシュバック！！
日記添削＜週２＞を４週間続けた方の受講料を全額キャッシュバックするキャンペーンを開始しました。
今まで日記添削をご利用したことがない方が対象です。
詳しくはコチラ
お知らせ＃２ 学習継続サバイバルキャンペーン
締め切り迫る（エントリー：1/4まで）
週１学習を６か月続けて、英語を使う習慣をつけて確実に上達！
日記添削＜週１・週２＞もしくは
英語ｅメール上達サービス＜週１・週２＞で半年間週１学習を続けたら
50000円を達成者全員で山分けする「英語学習継続サバイバルキャンペーン」の
エントリー締め切りが1/4となっています。
なお、「受講料全額キャッシュバック」キャンペーンに参加された方は自動的に
サバイバルキャンペーンにも参加となります。サバイバルキャンペーンに
参加された場合でも、キャッシュバックは受けることができます。
（その後キャッシュバックを受けて解約されるか、
サバイバルキャンペーンも継続されるかは自由です）
詳しくはコチラ
お知らせ＃３ お年玉企画第２弾！
英作文チケットくじ！
1月1日から1月18日までの約２週間。英作文チケットを購入すると
抽選でさらに英作文チケット１枚、５枚、１０枚のいずれかが当たります！
はずれくじなし！
新春お年玉企画第２弾！英作文チケット購入者全員に当たる！
詳しくはコチラ
お知らせ＃４ 「Atsuko先生の冠詞攻略講座」
もうすぐ開講！
昨年販売し、追加枠含め３日で完売した「Atsuko先生の冠詞攻略講座」ですが、
1月7日(火）に予習テキストの配布と、特別講座のご利用方法をご案内いたします。
開講まで、今しばらくお待ちください。
※この講座は、現在お申し込みいただけません。
詳しくはコチラ
| Tweet 友達にも教えよう！ |
発行者：株式会社フルーツフルイングリッシュ カスタマーサポートセンター
E-MAIL customers@fruitfulenglish.com
URL http://www.fruitfulenglish.com/
※このサポート通信のバックナンバーはコチラから
※このサポート通信を受信したくない場合は、お客様専用の学習サイトにログインいただき、「お客様情報の変更」→「お客様情報変更」アイコンをクリック→「各種お知らせ受け取り」にチェックボックスを入れ、「受け取らない」をクリック、「変更を届ける」ボタンを押すと配信を中止できます。