カスタマーサポートセンターの山本です。
フルーツフルイングリッシュでは、なによりも英作文は継続することが大切だと考え、「英作文サポート通信」と題したメールマガジンにて、原則毎週１回、英作文を続けるための応援メッセージや皆様の疑問点への回答、英作文がうまくなるためのノウハウ、簡単なミニテストなどをお届することにいたしました。
コンテンツなどは今後、皆様のご意見などもうかがいながら、より有用なものにしていきたいと考えています。
ぜひご活用ください。
[265.悲しみを伝えるメッセージ]
あなたの国で起きた地震と津波の恐ろしいニュースを聞いて大変心配しています。 この厳しい時期、あなたの国の損失を思うとき、到底悲しみを言葉では言い表せません。 心配しています。あなたのことばかり考え、気をもんでいます。 この未曾有の大災害の中で、どうかあなたとご家族が無事で健康でありますように。 お大事に。
[264.東北地方太平洋地震]
2011年3月11日、日本観測史上最高のマグニチュード9.0の大地震が発生しました。 震源地は日本の本州の北部にある宮城県沖でした。 津波とその後の火災で沿岸部に大きな被害が出ました。 また原子力発電所２か所が被害を受けました。 国内初となる炉心溶融（メルトダウン）事故が発生、放射能漏れを起こしました。 事故が起こったのは東京からわずか220kmの距離でした。
  |
まず最初に英語を書けるようになるということはそれほど簡単なことではない、むしろ困難を伴うということを初めに伝えさせて下さい。そして新しく始めようと思っている方だけではなく、過去、挫折した人も、これを機会に再度チャレンジしてほしいと思います。
英語を話す、書くというアウトプット能力は自分で練習（書く・話す）ことで初めて身に付く能力です。英語を読めるけど、自分でゼロからアウトプットするとなると難しい。これは圧倒的な練習不足が原因です。
一般的な日本の中学・高校での受験用の英語学習は、どちらかというとインプット中心の学習ですので、自分で英語を書く、話す能力の育成が十分ではありません。読んだり（Reading）、聞いたり（Listening）はできても、アウトプットする能力はまったく別の能力です。これを克服するためには自分で英語をアウトプットする、慣れるという練習が欠かせません。
あなたが使いこなしている日本語にしても、小さいときから膨大な練習を重ねネイティブ（お父さん、お母さんなど）に何度も正しい日本語を教えてもらい、自分でもそれをアウトプットすることで身につけてきたはずです。決して参考書だけで使いこなせるようになった人はいないはずです。
でも、練習の重要性は分かっていたとしても、なかなか英語を書くチャンスがない、書くチャンスがあっても続かないというのが大多数だと思います。（フルーツフルイングリッシュを見つけた方は、少なくとも英語を書く機会は見つけたわけなので、他の方よりも一歩リードしています！）
英語学習をしている他の大勢の方も、最初は頑張れても、なかなか続きません。それはしんどいからです。しんどくてみんな途中であきらめてしまうのです。でも、他のみんなが続けられない、つまり苦労しないと身につけられない能力だからこそ、価値があるスキルなのです。簡単に英語ができたら、英語ができる人の付加価値はありませんよね。
そんな中で、もしあなたがしんどい学習を継続して英語が自由自在にアウトプットできるようになれば、それはすごく価値のある能力が身に付くということなのです。
少し古い調査結果(2005年大阪府立大学の教授の調査）ですが、職場で英語を使う人と使わない人とではその年収に大きな格差が生じていることが明らかになっています。
男性の場合は、職場で英語を使う人の収入は約642万円、使わない人の521万円に比べてなんと121万円も高く、女性でも70万円の差があるようです。
このように楽しては獲得できないからこそ、労力（お金と時間）をかけてもものにする価値のある能力なんですね。
英語力が貴重な存在として扱われ、年収の格差を広げるチャンスにもなっています。様々な企業や職種に英語の必要性が広がりつつあります。当面は英語力が効果的な武器になり続けます。来るべきチャンスに備えて少しずつで良いので、とにかく始めましょう。そして少しずつでもよいので継続していきましょう。
初めから英語をかける人はいません。最初はまずスムーズに書けません。一行を書くのにも辞書を何度も引いて･･･。すごく時間がかかります。（いままでアウトプットの練習をしていない人には）それが普通です。でも、これを繰り返さないとやっぱり書くことはできないのです。貴重なスキルを手に入れることはできないのです。
Little by little, one goes far.「千里の道も一歩から」なにごとも積み重ねなく、ゴールにはたどりつけないわけです。
[フルーツフルイングリッシュからのヒント]
最初はあまり気張らずに「少し」から始めてみましょう。フルーツフルイングリッシュには、英語を書き始めた人が少しずつステップアップできるように、６段階のチャレンジ課題が準備されています。レベル１をクリアするとレベル２、３というように順番にレベルの高い課題にチャンレンジできるようになります。
【カリキュラムに沿って学習する「チャレンジ課題」の画面イメージ】
レベル１の「とりあえず書いてみよう」から始めてみましょう。一行の短い課題に取り組めます。
発行者：株式会社フルーツフルイングリッシュ カスタマーサポートセンター
E-MAIL customers@fruitfulenglish.com
URL http://www.fruitfulenglish.com/
※このサポート通信を受信したくない場合は、お客様専用の学習サイトにログインいただき、「お客様情報の変更」→「お客様情報変更」アイコンをクリック→「各種お知らせ受け取り」にチェックボックスを入れ、「受け取らない」をクリック、「変更を届ける」ボタンを押すと配信を中止できます。